しきたりノート

忘年会・新年会の幹事と挨拶【案内文メーカーつき】

忘年会・新年会は、幹事が1か月ほど前に店を押さえて3〜4週間前に案内を送り、当日は開会、代表の挨拶、乾杯、歓談、中締め、閉会の順に進めるのが一般的です。

予算については、2025年度の調査で1回あたり5,004円という結果が出ています。会の規模や職場の習慣で進め方は変わるので、前年の幹事に段取りを聞いておくと準備が楽になります。

案内文メーカーで案内を作る

会の種類と文面の雰囲気を選び、日時や場所、会費、出欠の期限、幹事の名前を入れると、件名つきの案内メールを3通り作れます。チーム向けの気軽な文面にも、部署全体に送る改まった文面にも切り替えられます。

年末年始の挨拶メーカーを読み込んでいます…

できた文面はコピーしてメールに貼るか、スマホなら「スマホでLINEに送る」でそのままトークに送れます。入力した内容はこのページの中だけで使われ、どこにも送信されません。

幹事の段取り

幹事の仕事は、日程を決める、店を予約する、案内を出す、出欠をまとめる、当日を回す、精算する、の六つに分けると整理しやすくなります。12月の金曜日は特に混み合うため、日程が決まったらすぐに店を押さえるのが一般的です。人数が多い会では、1か月以上前の予約が目安になります。

案内を出したら、締め切りの数日前に返信のない人へ一声かけておくと、人数が早く確定します。人数が決まったら店に最終の人数を伝え、席の配置や挨拶を頼む人を決めておきます。挨拶を頼む相手には、少なくとも1週間前には声をかけておくと落ち着いて準備してもらえます。

当日の流れと挨拶の担当

当日は、幹事が開会を告げ、その場でいちばん役職の高い人が一年をねぎらう挨拶をし、次の立場の人が乾杯の音頭を取るのが一般的な順番です。歓談のあとは、役職者や年長者が中締めをして、幹事が閉会と二次会の案内をします。誰に何を頼むかは職場の慣習で違うので、迷ったら上司に相談して決めます。

挨拶ごとの文例は忘年会の挨拶、乾杯だけを頼まれたときは忘年会の乾杯の挨拶にまとめています。座る位置に迷うときは上座・席次とマナーで考え方を確かめ、席次図メーカーで人数に合わせた図を作れます。

会費・服装・時期と断り方

会費の決め方や精算は忘年会の会費と予算の目安、店に合わせた服装は忘年会の服装、開く時期と12月・1月の金曜日は忘年会はいつからいつまで?で扱っています。案内文の書き方は忘年会の案内文、新年会ならではの言い回しは新年会の挨拶と案内文をご覧ください。

参加できないときの伝え方は忘年会の断り方にまとめています。幹事の側も、参加しない人を責めたりせず、気持ちよく断れる雰囲気をつくっておくと、翌年以降の会も集まりやすくなります。

はじめて幹事を任されたら

はじめての幹事は、前年の案内メールや店の情報を引き継いでもらうところから始めると、何から手をつければよいかが見えてきます。迷ったことは一人で抱えず、上司や先輩に早めに相談するのが近道です。

よくある質問

幹事は誰が務めるものですか。
若手や新しく配属された人が務める職場が多いですが、持ち回りにしている職場もあります。前年の幹事に引き継ぎをお願いすると段取りがつかみやすくなります。
忘年会と新年会は両方やるものですか。
どちらか一方だけにする職場も多くあります。年末が忙しい部署では、新年会にまとめる形もよく選ばれます。
幹事は会費を払いますか。
幹事も参加者と同じく会費を払うのが一般的ですが、労をねぎらって幹事の分を役職者が負担する職場もあります。

出典・確認日

表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。

忘年会・新年会の予算:外食市場の調査機関による調査(2025年度の忘年会・新年会の動向、2025年10月31日〜11月10日、首都圏・関西圏・東海圏の20〜69歳7,790人、2025年12月15日公表、2026年10月15日確認)。