しきたりノート

ビンゴの景品の予算と配分

ビンゴや抽選の景品は、総予算と参加人数、景品の数を決めてから、1等、2等、3等、4等、参加賞の順に金額と個数を割り振ると、予算の中で無理なくそろえられます。

下の計算では、1等を重めにする分け方と均等に近くする分け方から選べ、1個の予算は100円か500円単位にまとめ、使いきれない残りの金額も表示します。

景品の予算を割り振る

総予算と参加人数、景品の数を入れると、等ごとの個数と1個の予算、小計、合計が出ます。「全員に何か渡す」を選ぶと、景品の数より多い参加者の分を参加賞として加えます。表の割合は一つの分け方の例で、1個の予算は表の中で書きかえられます。

景品の予算の計算を読み込んでいます…

景品の選び方

種類向いているところ気をつけること
食品・飲み物好みが分かれにくく、持ち帰りやすい日持ちと量。家族の人数を問わないものにします。
日用品誰でも使える。参加賞にも向く大きさと重さ。かさばるものは引き換え券にします。
体験の券旅行や食事など、思い出に残る使える期間と場所。期限が短すぎないものにします。
ギフトカード受け取った人が使い道を選べる社内の規程で扱いが決まっていることがあります。

景品は種類で選び、特定の店や銘柄にこだわらなくても、持ち帰りやすさと好みの分かれにくさで選べば外れが少なくなります。

景品は、持ち帰りやすい大きさと重さのものを選ぶと、電車で帰る人にも喜ばれます。好みが分かれにくい食品や日用品は外れが少なく、体験の券やギフトカードは、受け取った人が使い道を選べます。大きな家電を1等にするときは、会場から持ち帰らずに済むよう、引き換え券にして後日届ける方法もあります。

景品を用意する時期と準備

景品は、会の2〜3週間前までに数をそろえ、等ごとに袋を分けて目印を付けておくと、当日の渡し間違いを防げます。食べ物は日持ちするものを選び、会の数日前にそろえると安心です。持ち帰りに困る大きさの景品は、写真や目録で発表して、品物は会の後に届けると当日の荷物が減ります。配分の表を印刷して持っておくと、会計の締めにも使えます。

予算の集め方

景品の予算は、会費の一部を充てる方法と、会社が負担する方法がよく使われます。会費から出すときは、案内の時点で「会費には景品代を含みます」と書いておくと、参加者が納得しやすくなります。会社が負担するときも、使える金額を早めに確かめてから景品を選ぶと、買い直しの手間がかかりません。会社と会費の両方から出すときは、それぞれの金額を分けて記録しておくと、会の後の報告がしやすくなります。会費の決め方は忘年会の会費と予算の目安にまとめています。

会社の経費にするときの一般的な考え方

会社の費用で景品をそろえるときは、購入した店の領収書を残し、何のための景品かを記録しておきます。従業員全員を対象にした行事の費用として扱うか、取引先などを招いた場合の費用として扱うかは、行事の内容や参加者によって変わり、一般的には会社の規程と事実関係で判断されます。個別の判断は会社の経理担当者・税理士へ確かめてください。

よくある質問

1等にはいくらくらいかけるものですか。
決まりはなく、総予算の2〜3割ほどを1等に充てる会もあれば、景品の差を小さくして多くの人に当たるようにする会もあります。上の計算で分け方を切りかえて比べられます。
予算が少し余ったときは、どうしますか。
残りの金額は、1等に足して少し良いものにするか、予備の景品や当日の飲み物の追加に回す会が多いです。表の「残り」に出た金額を見て決めます。
参加賞は必要ですか。
必ず用意するものではありませんが、全員が何か持ち帰れると会の終わりが和やかになります。予算が限られるときは、お菓子の小袋のような手ごろなものにします。

出典・確認日

表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。