しきたりノート

男の子の七五三はいつ?

男の子の七五三は、5歳で祝うのが一般的で、地域によっては3歳でも祝います。

2026年は、満年齢なら2021年生まれ、数え年なら2022年生まれの男の子が5歳の祝いの対象です。3歳でも祝うなら、満年齢で2023年生まれ、数え年で2024年生まれになります。

男の子が5歳で祝う理由

男の子の5歳の祝いは、昔の「袴着」という儀式に由来し、男の子が初めて袴を着ける節目でした。3歳の「髪置き」は男の子と女の子の両方の儀式だったため、もともとは男の子も3歳で祝っていました。

明治神宮は、今は満年齢で男の子は5歳に祝うのが一般的で、地方によっては3歳でも祝うと案内しています。3歳の祝いをするかどうかは住んでいる地域や家の習わしで変わり、親の実家に合わせて決める人も少なくありません。

項目考え方・補足
本来は数え年東京都神社庁は、七五三は本来は数え年で祝うものの、最近は満年齢で祝う割合が高いとしています。
今は満年齢が多い明治神宮は、現在は満年齢で男の子は5歳(地方によっては3歳も)、女の子は3歳と7歳で祝うのが一般的としています。
兄弟で一緒に祝う兄弟姉妹の年が近いときは、数え年と満年齢を使い分けて同じ年に祝う家もあります。

2026年・2027年に祝う男の子の生まれ年

5歳の祝いを満年齢でするなら、2026年は2021年生まれ、2027年は2022年生まれの男の子が対象です。数え年なら一年早まり、2026年は2022年生まれ、2027年は2023年生まれになります。

3歳でも祝う地域では、2026年は満年齢で2023年生まれ、数え年で2024年生まれが3歳の祝いの年です。生まれ年ごとの一覧は、女の子の年齢と合わせて七五三はいつ?2026年・2027年の日程の早見表で確かめられます。

3歳でも祝うかどうかの決め方

3歳でも祝う地域では、男の子も女の子と同じように被布や着物を着て神社に参拝します。一方で、5歳の祝いだけを七五三と考える地域では、3歳は誕生日を少し華やかに祝う程度にする家もあります。

迷うときは、祖父母に地元の習わしを聞いてみると決めやすくなります。兄や姉の七五三と一緒に3歳の弟も着物を着て写真を撮るなど、正式な祈祷は5歳にして、3歳は記念撮影だけにする方法もよく選ばれています。

5歳の祝いの準備

5歳の男の子は、紋付の着物に羽織と袴を着ける姿が一般的です。袴は丈が合わないと歩きにくいため、レンタルでも身長に合わせたものを選びます。動き回る年ごろなので、着付けは参拝の直前にし、草履や雪駄は事前に家で履き慣らしておくと当日に嫌がりにくくなります。

祈祷を受けるなら、神社の受付期間と初穂料を前もって確かめておきます。包み方は七五三の初穂料、当日の段取りは七五三当日の流れにまとめています。

参拝の日取りの選び方

七五三は本来11月15日にお参りする行事ですが、今はその前後の土日や祝日に参拝する家が多くなっています。5歳の男の子は体力がついてくる年ごろでも、袴で長く歩くと疲れが出やすいため、駐車場から社殿までの距離や待ち時間も考えて日を選ぶと安心です。

秋の週末は祈祷の受付が混み合うので、10月中の早い時期や平日を選ぶ家もあります。父親の休みや祖父母の都合に合わせて、家族がそろう日を優先して決めるのが一般的です。

よくある質問

男の子は7歳でも祝いますか。
一般的には祝いません。7歳の帯解きはもともと女の子の儀式で、男の子は5歳の祝いが中心です。
3歳の男の子の七五三は必要ですか。
地域や家の習わしで異なります。3歳でも祝う地域もあれば、5歳だけで祝う地域もあり、どちらでも構いません。
5歳の祝いは数え年と満年齢のどちらがよいですか。
どちらでも構いません。今は満年齢で祝う家が多く、兄弟と時期を揃えるために数え年を選ぶ家もあります。

関連サイト

出典・確認日

表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。

七五三の由来と年齢・日取り:東京都神社庁「七五三は男女それぞれ何歳で祝うのですか」、明治神宮「ご祈願に関するよくあるご質問」(2026年10月15日確認)。