しきたりノート

七五三の初穂料|金額・兄弟のとき・のし袋の書き方

七五三の初穂料は子ども一人につき5,000〜1万円が一般的な目安です。

紅白蝶結びののし袋に「初穂料」と子どもの名前を書き、兄弟で一緒に祈祷を受けるときは人数分を包むか、神社の定めた額に従います。

場面一般的な目安補足
七五三(子ども一人あたり)5,000〜10,000円兄弟で一緒に受ける場合は人数分か、神社の定めに従います。

一般的な目安です。神社が祈祷料を定めている場合はそれに従います。

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2026年の七五三はいつ参拝するか

項目考え方・補足出典
七五三は11月15日前後11月15日に祝うようになったのは江戸時代からとしています。数え年か満年齢かについての記載はありません。神社本庁「七五三」

七五三は11月15日を中心に祝う行事で、神社本庁も11月15日前後の休日に親子連れで神社が賑わうと紹介しています。2026年の11月15日は日曜日にあたるため、その前後の週末は特に混み合うと考えておくとよいでしょう。

最近は混雑を避けて、10月から11月にかけて日をずらして参拝する家も多く、写真撮影を夏や秋の早い時期に済ませる人もいます。祈祷を受けるなら、神社が七五三の受付期間を設けていることがあるため、ホームページや電話で期間と受付時間を確かめておくと安心です。

数え年と満年齢、どちらで祝うか

七五三はもともと数え年で祝っていた行事ですが、現在は満年齢で祝う家も多く、どちらにするかは家や地域によって異なります。神社本庁の七五三の案内にも、数え年と満年齢のどちらにするかの決まりは書かれていません。

兄弟の年齢を合わせて一度に済ませたい、下の子の着物が着られる年齢まで待ちたい、といった事情で選ぶ人もいます。三歳の祝いは子どもの体力を考えて満年齢にし、五歳と七歳は家の考え方に合わせるという決め方も見られます。

兄弟で祈祷を受けるときの包み方

兄弟姉妹が一緒に祈祷を受ける場合、神社の多くは一人ごとの額を定めているため、人数分を一つの袋にまとめて包むのが一般的です。表書きの下には子どもの名前を右から年齢順に並べ、三人以上なら代表の子の名前に「兄弟」と添える書き方もあります。

神社によっては二人目以降の額を少なくしていることもあるため、申し込みの前に金額を確認しておくと包み直す手間がありません。一人ずつ袋を分けて名前を書いても失礼にはならず、受付で一緒に差し出せば問題ありません。

名前の書き方と当日の渡し方

水引の下には祈祷を受ける子どもの名前を書き、名前の読みが難しい場合は右にふりがなを添えます。中袋には表に金額を大字で、裏に住所と保護者の名前を書いておきます。

当日は袱紗に包んで持参し、社務所で申込用紙と一緒に表書きを相手に向けて渡します。着物を着た子どもを連れていると手がふさがりやすいので、袋は大人の誰かがまとめて持っておくと受付がスムーズです。

千歳飴と授与品、祈祷のあとの過ごし方

七五三の祈祷を受けると、多くの神社で千歳飴やお守りなどの授与品が手渡されます。千歳飴は細く長く伸びる形に長寿の願いを込めたもので、袋に描かれた鶴や亀の絵柄にも同じ意味があるとされます。

祈祷のあとは家族で食事をしたり写真を撮ったりして過ごす家が多く、着慣れない着物で子どもが疲れやすいので、移動の負担が少ない予定にしておくと一日を気持ちよく終えられます。

着物のレンタルや着付け、写真撮影の予約は秋に集中するため、参拝日が決まったら早めに手配しておくと希望の日時を押さえやすくなります。

よくある質問

写真スタジオのセットに祈祷が含まれていたら、初穂料は別に必要ですか。
セットに祈祷料が含まれているなら、改めて包む必要はありません。含まれているかどうかは申し込み内容で確かめます。
七五三の初穂料に新札は必要ですか。
お祝いの意味もあるため、新札を用意するのが一般的です。手元になければ、なるべくきれいなお札を選びます。
祖父母が初穂料を出してくれる場合、名前は誰にしますか。
誰が払っても、袋の名前は祈祷を受ける子どもの名前にするのが一般的です。
喪中の年に七五三をしてもよいですか。
忌明けを過ぎていれば参拝してよいとする考え方が多いですが、家族で相談して時期をずらす家もあります。

関連サイト

出典・確認日

表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。

初穂料・玉串料の表書きと神事:神社本庁「初穂料・玉串料のマナー」、「ご祈願」、「よくある質問」ほか(2026年10月14日確認)。金額は一般的な目安で、神社ごとの定めが優先されます。

金額の目安:特定の調査ではなく、一般的な目安として示しています。