履歴書・職務経歴書の送付状
履歴書や職務経歴書を郵送するときは、送付状を一番上にして、履歴書、職務経歴書の順に重ねてクリアファイルに入れるのが一般的です。
送付状には、応募する職種と、同封した書類の名前と部数を書きます。手書きでも印刷でも構わず、応募者の熱意を長々と書くよりも、何を送ったかが一目でわかることを優先します。
応募書類に送付状を添える理由
採用の担当者は、同じ時期に多くの応募書類を受け取ります。送付状があれば、誰がどの職種に応募したのか、何の書類が入っているのかをすぐに確かめられ、選考の担当者にも回しやすくなります。社会人としての書類の扱い方を見られる場面でもあるので、郵送で応募するときは添えておくのが一般的です。
| 項目 | 考え方・補足 |
|---|---|
| 応募書類には送付状を添える | 郵送で応募するときは、送付状を一番上にして同封するのが一般的です。 |
| 紹介状があるとき | ハローワークの紹介状と一緒に郵送するときも、送付状を添えると丁寧です。窓口の指示があればそれに従います。 |
| 手書きか印刷か | どちらでも構いません。履歴書を手書きにした場合も、送付状は印刷で問題ありません。 |
| 入れる順番 | 上から送付状、履歴書、職務経歴書、そのほかの書類の順にそろえ、クリアファイルに入れます。 |
送付状の例文(転職・パート・新卒)
本文は、挨拶、応募のきっかけと職種、同封書類の案内、検討のお願いの順に4〜5行にまとめます。応募の動機や自己PRは履歴書や職務経歴書に書くので、送付状では一行程度にとどめます。
転職ではそれまでの経験と応募職種のつながりを一言で、パートでは勤務できる曜日や時間を、新卒では募集を知った経路と同封した証明書類を入れると、担当者が整理しやすくなります。送付状の日付は、投函する日に合わせて書き、履歴書の日付ともそろえておくと、書類を作った時期がずれて見えません。
手書きか印刷か
どちらを選んでも選考の評価が変わることはないとされているので、自分が整えやすい方法で用意します。送付状は手書きでも印刷でも構いません。履歴書を手書きにした場合でも、送付状は印刷で問題ないとされています。手書きにするなら、履歴書と同じ黒のペンを使い、字の大きさや雰囲気をそろえると全体がまとまって見えます。印刷するときは、A4の白い紙に、日付、宛先、自分の連絡先、件名、本文、記書きを入れます。
ハローワークの紹介状と一緒に送るとき
ハローワークの紹介を受けて応募するときは、紹介状を応募書類と一緒に郵送するよう案内されることがあります。紹介状は公的な案内の書類なので、それだけで送付状の代わりになると考える人もいますが、送付状を添えておけば同封した書類の一覧が一目でわかり、より丁寧です。ただし、窓口から書類のそろえ方や送り方について指示があったときは、その指示に従うのが一般的です。紹介状を同封したときは、送付状の記書きにも「紹介状 1通」と書き加えておきます。
封筒に入れるときの注意
応募書類は、折らずに入る角形2号の白い封筒に入れるのが一般的です。表には応募書類が入っていることがわかる書き込みをし、宛名は部署あてなら「御中」、担当者あてなら「様」とします。封筒の表書きと切手代の目安は履歴書を送る封筒の書き方で詳しく紹介しています。印刷して使える応募書類用の送付状は送付状 無料テンプレートにあります。
よくある質問
- メールで応募するときも送付状は要りますか。
- メールでは本文が送付状の役割を果たすので、別に送付状を添付する必要はないのが一般的です。
- 送付状に志望動機を書いてもよいですか。
- 一行程度なら構いません。詳しい志望動機は履歴書や職務経歴書に書きます。
- 宛名がわからないときはどう書きますか。
- 担当者の名前がわからなければ「採用ご担当者様」とするのが一般的です。
出典・確認日
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。