教育実習のお礼状の封筒の書き方
教育実習のお礼状の封筒は白無地の和封筒を使い、表の中央に学校名と「校長 〇〇 〇〇 先生」、裏に自分の住所と氏名、大学名を書くのが一般的です。
便箋は三つ折りにして、封筒の裏から見て書き出しが右上に来るように入れます。下の見本メーカーで、学校名と先生の名前を入れた表書きを確かめられます。
宛名の見本を作る
見本メーカーは、学校名、役職(校長)、先生の名前、敬称「先生」が入った状態で開きます。学校の住所と郵便番号、先生の名前を書き換えると、長形3号の封筒に縦書きした場合の配置が表示されます。指導教員あての封筒を作るときは、役職の欄を空けるか「〇〇科」などに変えてください。
宛名の見本メーカーを読み込んでいます…
敬称は「先生」と「様」のどちらでも失礼にはならないとされます。先生という言葉自体に敬意が含まれるため、「先生様」と重ねないことだけ気をつけます。役職を名前の上に小さく書く場合は「校長 〇〇 〇〇 先生」、役職を省く場合は「〇〇 〇〇 先生」とします。
表に書くこと
表には、右側に学校の郵便番号と住所、中央に学校名、その左に役職と先生の名前を大きめに書きます。住所は都道府県から省かずに書き、番地の数字は縦書きなら漢数字にするのが一般的です。学校名は「〇〇市立〇〇中学校」のように正式名称で書くと、学校の事務室での仕分けがスムーズになります。
封筒の表に「教育実習御礼」などと書く必要はありません。差出人が実習生であることは、裏に書く大学名と氏名で伝わります。封筒全体の書き方の基本は封筒の宛名の書き方で詳しく紹介しています。
裏に書くこと
裏面には、左下に自分の郵便番号、住所、大学名と学部、氏名を書きます。大学名を添えるのは、学校側が多くの実習生や関係者から郵便を受け取るためで、誰からの手紙かがひと目でわかるようにする意味があります。日付は左上に、投函する日を書くのが一般的です。
封をしたら、封じ目に「〆」と書きます。和封筒の裏面の配置や継ぎ目の位置ごとの書き分けは封筒の裏面の書き方を参考にしてください。
切手と封筒のサイズ
便箋一、二枚を三つ折りにして長形4号か長形3号の封筒に入れる場合は、定形郵便物として送れます。便箋を何枚も重ねたときや、生徒あての手紙を同封したときは重さが増えるので、郵便局の窓口で量ってもらうと安心です。料金の早見表は封筒の切手代、封筒の大きさと入る用紙は封筒のサイズ一覧で確かめられます。
切手は表の左上に、まっすぐ貼ります。慶事用や弔事用の特殊な切手でなくても構いませんが、季節の絵柄の切手を選ぶと手紙全体の印象が柔らかくなります。
便箋の入れ方
便箋は、書き出しが内側になるよう下から三分の一を折り上げ、上から三分の一をかぶせて三つ折りにします。封筒の裏側から見て、便箋の書き出しが右上に来る向きで入れると、受け取った先生が開いたときにすぐ読み始められます。折り方の図解は退職届の折り方と入れ方のページでも紹介しており、便箋の場合も同じ手順です。
投函する前の最終確認
封をする前に、便箋の宛名と封筒の宛名が同じ先生になっているかを見直します。校長先生と指導教員の二通を同時に用意すると、中身を入れ違えることがあるためです。学校名や先生の名前の漢字は、実習の書類や学校のウェブサイトで確かめておくと安心です。投函はポストでも構いませんが、重さが心配なら郵便局の窓口から出すと、料金不足で戻ってくる心配がありません。
よくある質問
- 校長先生あてと指導教員あて、封筒の書き方は変えますか。
- 学校名と住所は同じで、名前と役職だけを書き分けます。どちらも先生の名前に「先生」か「様」を付けます。
- 茶封筒で送ってもよいですか。
- 茶封筒は事務的な書類を送るときに使われることが多いため、お礼状には白無地の封筒が無難とされます。
- 「親展」と書いたほうがよいですか。
- お礼状に親展と書く必要はありません。学校の事務室で開封される場合もありますが、宛名の先生に届けてもらえます。
出典・確認日
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。