しきたりノート

封筒の切手代はいくら?サイズと重さ別の料金 早見表と計算ツール

長3など定形郵便物は50gまで110円、角2は規格内で50gまで140円からです。

封筒の切手代は、封筒の大きさと厚さで「定形」「定形外(規格内)」「定形外(規格外)」のどれに当たるかが決まり、そのうえで重さによって料金が変わります。下の計算ツールで封筒と中身の枚数を選ぶと、重さの目安と料金がわかります。

封筒と中身から切手代を計算する

封筒の種類、入れる用紙の枚数、クリアファイルの有無、厚さを選んでください。速達や簡易書留などを付けたときの合計も一緒に出ます。

切手代の計算ツールを読み込んでいます…

重さは封筒と紙の一般的な目安から計算しています。厚手の紙や大判の封筒では重くなるので、区分の境目に近いときは郵便局の窓口で量ってもらうと安心です。料金が足りないと、相手に不足分を払ってもらうことになったり、手元に戻ってきたりすることがあります。

重さ別の郵便料金 早見表

日本郵便の料金表をもとにした一覧です。定形郵便物は重さによる区分が一つだけになっており、50g以内なら何通でも同じ料金です。

種類重さ料金
定形郵便物50g以内110円
定形外(規格内)50g以内140円
定形外(規格内)100g以内180円
定形外(規格内)150g以内270円
定形外(規格内)250g以内320円
定形外(規格内)500g以内510円
定形外(規格内)1kg以内750円
定形外(規格外)50g以内260円
定形外(規格外)100g以内290円
定形外(規格外)150g以内390円
定形外(規格外)250g以内450円
定形外(規格外)500g以内660円
定形外(規格外)1kg以内920円
定形外(規格外)2kg以内1,350円
定形外(規格外)4kg以内1,750円
通常はがき85円

日本郵便の料金表による(2026-10-14確認)。重さは窓口で量ったものが基準です。

定形と定形外を分ける大きさの条件

同じ重さでも、封筒の大きさや厚さで区分が変わります。A4を三つ折りにした長3は定形に入りますが、A4を折らずに入れる角2は大きさの上限を超えるため定形外になります。厚みのある冊子を入れて3cmを超えると、規格外として料金が上がります。

種類大きさ・厚さ・重さ
定形郵便物長さ14〜23.5cm、幅9〜12cmの長方形、厚さ1cmまで、重さ50gまで
定形外(規格内)長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内
定形外(規格外)長辺60cm以内、長辺+短辺+厚さ=90cm以内、重さ4kg以内

2024年10月の料金改定で変わったこと

2024年10月1日に郵便料金が改定され、定形郵便物は「25g以内」と「50g以内」の二段階から、50g以内110円の一段階になりました。以前は軽い手紙を安く送れましたが、今は1枚でも数枚でも、50gまでなら同じ切手で届きます。通常はがきも85円に変わりました。古い料金のまま切手を貼ると不足になるため、手元に残っている切手を使うときは額面を足し合わせて確認しておくと安心です。

速達や書留を付けるときの加算額

急ぐときや、届いた記録を残したいときは、基本料金にオプションの料金を足します。速達は重さによって加算額が変わり、簡易書留や特定記録は重さにかかわらず一定です。

オプション加算料金補足
速達250g以内 300円、1kg以内 400円、4kg以内 690円縦長の郵便物は表面の右上部に赤い線を表示します。
簡易書留350円損害要償額5万円まで
一般書留480円損害要償額10万円まで(さらに5万円ごとに23円)
特定記録210円差し出した記録が残ります(受け取りの記録はありません)
本人限定受取270円一般書留とした郵便物に限ります

基本の郵便料金に加算されます。

大切な書類を送るときに、届いたかどうかを確かめたいなら特定記録、万一の補償まで欲しいなら簡易書留を選ぶ人が多いです。現金を送るときは現金書留を使います。

封筒で送る以外の選択肢

A4の書類をたくさん送るときや、厚みのあるものを送るときは、定額のサービスのほうが安く済むことがあります。大きさと重さの上限の中に収まれば、全国一律の料金で送れます。

送り方料金大きさ・重さの上限補足
レターパックライト430円34×24.8cm(A4ファイルサイズ)、厚さ3cm以内、4kg以内郵便受けに配達されます。
レターパックプラス600円34×24.8cm、厚さの制限なし、4kg以内対面で渡し、受領印をもらいます。
スマートレター210円25×17cm(A5ファイルサイズ)、厚さ2cm以内、1kg以内追跡と損害賠償はありません。
クリックポスト240円長さ34cm以内、長さ+幅+厚さ60cm以内、厚さ3cm程度、2kg以内ラベルをネットで作成し支払います。信書は送れません(無封の添え状は可)。

中身の重さの目安

封筒の切手代を自分で見積もるときは、中身の重さを足し合わせます。コピー用紙は坪量によって重さが変わり、一般的な64g/m²の用紙ならA4で1枚約4gです。

中身重さの目安補足
A4コピー用紙 1枚約4g坪量64g/m²の用紙で約4.0g(64g/m²×A4の面積0.06237m²で計算)
B5コピー用紙 1枚約2.9g坪量64g/m²の用紙で約2.9g(面積から計算)
A4クリアファイル 1枚約25g小売店の案内で一般的に20〜25g。厚手のものは重くなります。
はがき 1枚約3g日本郵便の規格ではがきは2g以上6g以内

計算どおりにならないときの見直し方

同じ枚数の書類でも、厚手の上質紙や写真用紙を使うと一枚あたりの重さが増え、区分が一段上がることがあります。窓あき封筒や内側に紙が貼られた封筒も、一般的な封筒より重めです。境目のすぐ上に来たときは、クリアファイルを外す、送付状を一枚にまとめるなど中身を見直すと、下の区分に収まる場合があります。どうしても判断がつかないときは、窓口で量ってもらってから切手を買うのがいちばん確実です。

よくある質問

長3の封筒にA4を何枚まで入れると110円で送れますか?
一般的なコピー用紙なら、封筒の重さを含めて10枚前後で50gに近づきます。厚さ1cmを超えなければ、50g以内は110円です。
切手が足りなかったらどうなりますか?
差出人の住所が書いてあれば戻ってくることが多く、相手が不足分を払って受け取る場合もあります。相手に負担をかけないよう、迷うときは窓口で量ってもらいます。
切手代を多めに貼るのは問題ありますか?
料金より多く貼っても届きますが、差額は戻りません。ちょうどの額にならないときに、少し多めに貼る分には差し支えありません。

出典・確認日

表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。

郵便料金・規格・切手の位置:日本郵便 手紙・はがきの料金、オプションの料金、切手のマナー(2026年10月14日確認)。封筒の重さは封筒メーカーの重量一覧などによる目安です。