しきたりノート

郵便の送り方 診断(料金の比べ方)

郵便の送り方は、送るものの大きさと重さ、中身が手紙や書類か品物か現金か、追跡や補償が要るかで決まります。

下の診断に条件を入れると、日本郵便の定形・定形外郵便物、書留、スマートレター、レターパック、ゆうパケット、クリックポストを料金の安い順に並べ、条件に合わない送り方にはその理由を添えます。

この料金は2026年10月21日時点のものです。

条件を入れて送り方を比べる

大きさは長さ・幅・厚さをセンチで、重さはグラムで入れます。厚さは、いちばんふくらんだところを定規で測ると、ポストの投入口に入るかどうかの見当もつきます。中身で「現金」を選ぶと、比べるのは現金書留だけになり、「書類・手紙」を選ぶと、信書を送れない送り方が外れます。「急ぐ」を選んだときは、手紙に速達を付けた料金で比べ、土日・祝日に配達しない送り方を外します。

郵便の送り方 診断を読み込んでいます…

診断の料金は、入れた大きさと重さで決まる区分によるもので、封筒やすき間の詰め物で重さが変わると区分も変わります。区分の境目に近いときは、郵便局の窓口で量ってもらってから切手を買うと、料金不足で戻ってくることがありません。

主な送り方の料金と違い

同じ大きさのものでも、信書を送れるか、追跡があるか、郵便受けに届くか手渡しかで、選べる送り方が変わります。表の料金は、どの地域へ送っても同じ全国一律の額です。

送り方料金信書追跡届け方土日・祝日
定形郵便物110円(50g以内)○なし郵便受け配達しない
定形外郵便物(規格内)140円〜750円(1kg以内)○なし郵便受け配達しない
定形外郵便物(規格外)260円〜1,750円(4kg以内)○なし郵便受け配達しない
スマートレター210円○なし郵便受け配達しない
クリックポスト240円×あり郵便受け配達する
ゆうパケット360円×あり郵便受け配達する
レターパックライト430円○あり郵便受け配達する
レターパックプラス600円○あり手渡し配達する

日本郵便の各サービスの案内による(2026年10月21日確認)。定形・定形外郵便物は、速達や書留を付けると土日・祝日も配達し、書留は手渡しになります。

レターパックライトとレターパックプラスは、同じA4の専用封筒でも届け方が違います。ライトは郵便受けに届け、厚さは3cmまでです。プラスは受け取る人に手渡しして受領印か署名をもらい、A4サイズで4kg以内なら、厚さが3cmを超えても送れます。細かな違いと旧料金の封筒の使い方はレターパックの料金と違いにまとめています。

大きさと重さの上限

それぞれの送り方には、大きさ・厚さ・重さの上限があります。一つでも超えると、その送り方は使えません。

送り方大きさ・厚さ・重さの上限
定形郵便物長さ14〜23.5cm、幅9〜12cmの長方形、厚さ1cmまで、重さ50gまで
定形外郵便物(規格内)長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内
定形外郵便物(規格外)長辺60cm以内、長辺+短辺+厚さ=90cm以内、重さ4kg以内
スマートレター25×17cm(A5ファイルサイズ)、厚さ2cm以内、1kg以内
クリックポスト長さ34cm以内、長さ・幅・厚さの合計60cm以内でポストに入るもの(厚さの目安3cm)、最小14×9cm、2kg以内
ゆうパケット長辺34cm以内、厚さ3cm以内、縦・横・厚さの合計60cm以内、1kgまで
レターパックライト34×24.8cm(A4ファイルサイズ)、厚さ3cm以内、4kg以内
レターパックプラス34×24.8cm(A4ファイルサイズ)、4kg以内。A4サイズで4kg以内なら厚さが3cmを超えても使えます
ゆうパック縦・横・高さの合計170cm以下、25kgまで

手紙や書類(信書)を送るとき

信書とは、特定の受取人に対して差出人の意思を表したり、事実を知らせたりする文書のことで、手紙のほか、請求書や契約書、招待状なども当たります。ゆうパケット、クリックポスト、ゆうパケットポスト、ゆうパックでは信書を送れません。品物に添える簡単なあいさつ状や、封をしていない送り状は同封できます。書類をまとめて送るときは、定形・定形外郵便物、スマートレター、レターパックから選びます。

現金やお祝いを送るとき

現金を郵便で送れるのは現金書留だけで、レターパックやゆうパックに入れることはできません。お祝いや香典をのし袋ごと送るときも、郵便局で現金封筒を買って現金書留にします。料金の計算と、添える手紙の例は現金書留の料金と送り方にまとめています。

追跡と補償で選ぶ

届いたことを確かめたいだけなら、手紙に特定記録を付けるか、追跡のある定額のサービスを選びます。壊れたり届かなかったりしたときの補償まで欲しいなら、簡易書留(5万円まで)か一般書留(500万円まで)を付けます。書留は手渡しで届き、受け取った記録が残るので、契約書や証明書などを送るときに向いています。種類ごとの違いと料金の計算は書留の料金と種類で確かめられます。

ゆうパックと、ほかの会社の送り方

ゆうパックは、縦・横・高さの合計170cm以下、25kgまでの荷物を送るサービスで、運賃は荷物の大きさと、差し出す地域と届け先の組み合わせで決まります。この診断では料金を比べていないので、日本郵便の運賃計算で確かめてください。ヤマト運輸にも、郵便受けに届ける投かん型のサービスや宅急便コンパクトなど、小さな荷物向けの送り方があります。料金と条件は各社の案内で確かめます。

郵便の送り方のページ

よくある質問

A4の書類を折らずに送るには、どれが安いですか。
角形2号の封筒なら定形外郵便物(規格内)で、50g以内140円、100g以内180円です。追跡が要るならレターパックライトの430円も候補になります。中身の重さと厚さを診断に入れると、その条件での料金の順がわかります。
土曜日や日曜日に届けたいときは、どうしますか。
普通の手紙やはがきは土日・祝日に配達しないため、速達や書留を付けるか、レターパック、ゆうパケット、クリックポストのように毎日配達する送り方を選びます。診断で「急ぐ」を選ぶと、これらだけで比べます。曜日ごとの届く日は郵便は何日で届く?で計算できます。
診断に出た料金は、窓口でもそのとおりですか。
大きさと重さが入れたとおりなら同じ料金です。ただし重さは窓口で量った値が基準なので、境目に近いときは差し出す前に量ってもらうと確実です。

出典・確認日

料金と送り方:日本郵便「手紙・はがき」料金表、日本郵便 速達、オプションサービスの料金、日本郵便 レターパック、日本郵便 スマートレター、日本郵便 クリックポスト、日本郵便 ゆうパケット、日本郵便 ゆうパケットポスト・ゆうパケットポストmini、日本郵便 ゆうパック(2026年10月21日確認)。

信書:総務省 信書に該当する文書に関する指針、日本郵便 信書の送付について、日本郵便 主な郵便・荷物サービス比較表(2026年10月21日確認)。

ほかの会社の送り方:ヤマト運輸 こねこ便420、ヤマト運輸 宅急便コンパクト(2026年10月21日確認。料金はここでは比べていません)。