現金書留の料金と送り方(計算つき)
現金書留の料金は、基本の郵便料金に、送る金額1万円までなら480円、そこから5,000円ごとに11円を足した額で、現金封筒は1枚21円です。
1万円を定形郵便物で送ると、110円と480円に封筒代の21円を合わせて611円です。下の計算で、送る金額と郵便物の区分から合計の料金がわかります。
この料金は2026年10月21日時点のものです。
現金書留の料金を計算する
送る金額を入れ、郵便物の区分を選びます。現金封筒を郵便局で買うときは、封筒代も合計に入ります。のし袋を入れた封筒が重くなったり大きくなったりして定形外郵便物になるときは、区分を選び直してください。
現金書留の料金の計算を読み込んでいます…
料金は、送る金額をそのまま補償の金額(損害要償額)として申し出た場合のものです。補償の金額は中に入れた現金の額を超えて申し出ることはできず、申し出がないときは1万円として扱われます。
送る金額ごとの料金
現金書留の加算料金は、1万円を超えると5,000円の区切りごとに11円ずつ上がり、上限は50万円です。
| 送る金額 | 現金書留の加算 | 合計(定形郵便物110円と現金封筒21円を含む) |
|---|---|---|
| 1万円 | +480円 | 611円 |
| 2万円 | +502円 | 633円 |
| 3万円 | +524円 | 655円 |
| 5万円 | +568円 | 699円 |
| 10万円 | +678円 | 809円 |
| 20万円 | +898円 | 1,029円 |
| 30万円 | +1,118円 | 1,249円 |
| 50万円 | +1,558円 | 1,689円 |
金額の途中のとき(例:1万5,000円)は、5,000円ごとの区切りで上がります。封筒が大きく定形外郵便物になるときは、基本料金が変わります。
現金書留の送り方
- 郵便局の窓口で現金封筒を買います。のし袋が入る大きな現金封筒もあり、どちらも21円です。
- お札を入れたのし袋や香典袋を封筒に入れ、短い手紙を添えます。
- 封筒に送り先と差出人の住所・名前を書きます。
- 封筒の封をしっかり閉じます。
- 窓口に出し、補償の金額(中の現金の額)を申し出て料金を払い、受領証を受け取ります。受領証の番号で配達の状況を調べられます。
現金書留はポストに投かんできないので、必ず窓口から出します。受け取る人に手渡しするのが基本で、土日・祝日も配達されます。
のし袋や香典袋を入れるとき
ふつうの現金封筒に入らない大きさののし袋は、大きなサイズの現金封筒に入れます。水引の飾りがつぶれないように、封筒の中で斜めにしたり、薄い紙で包んでから入れたりすると形を保てます。香典袋の場合も同じで、袋の表書きと中袋をそろえてから入れます。お札の向きや入れ方は、お祝いならご祝儀袋の書き方、香典なら香典の渡し方で確かめられます。
添える手紙の例
現金書留には、手紙を同封できます。長い手紙でなくても、渡せなかったおわびと気持ちを数行で書いた便箋か一筆箋を一枚入れると、受け取った側にも事情が伝わります。
結婚のお祝いに添える
このたびはご結婚おめでとうございます。式に伺えず残念ですが、心ばかりのお祝いを同封いたしました。お二人の新しい暮らしが笑顔に満ちたものになりますよう、遠くからお祈りしております。
お悔やみ(香典)に添える
ご尊父様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。遠方のためお参りがかなわず、申し訳ございません。心ばかりのものを同封いたしましたので、御霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます。
お年玉に添える
あけましておめでとう。今年は会えなくて残念だけど、お年玉を送ります。好きなものに使ってね。春休みに会えるのを楽しみにしています。
お悔やみの手紙では、重ね言葉や「再び」などの言葉を避け、季節の挨拶を入れずにすぐ本題に入るのが一般的です。お年玉の手紙は、子どもが自分で読めるように、やさしい言葉で短く書きます。
送れるもの・送れないもの
現金書留で送れる現金は、日本の紙幣と硬貨です。外国の紙幣や硬貨、古銭は現金書留の扱いになりません。手紙や品物は、定形・定形外郵便物の大きさと重さの範囲なら一緒に入れられます。ゆうパックは現金書留にできず、レターパックにも現金は入れられないため、荷物と一緒にお金を送りたいときは、品物とは分けて現金書留で送ります。
よくある質問
- 現金書留の封筒はどこで買えますか。
- 郵便局の窓口で1枚21円で買えます。のし袋が入る大きな封筒も同じ21円です。
- 現金書留はいつ届きますか。
- 届くまでの日数は地域によって違いますが、書留は土日・祝日も配達するので、週末をはさんでも止まりません。急ぐときは速達を付けられます。
- 普通の封筒にお金を入れて送ってもよいですか。
- 現金は現金書留で送ることになっており、普通の郵便物やレターパックで送ることはできません。お祝いやお年玉も、現金封筒に入れて現金書留にします。
出典・確認日
現金書留:日本郵便 書留、日本郵便 よくある質問(のし袋が入る現金書留封筒)、日本郵便 よくある質問(硬貨)、日本郵便 よくある質問(手紙や物品の同封)、日本郵便 内国郵便約款 第14条・第111条(2026年10月21日確認)。