しきたりノート

はがきの料金(差額の計算つき)

はがきの料金は、通常はがきが85円、往復はがきが170円で、どこへ送っても同じ全国一律の料金です。

料金が変わる前の63円のはがきは、差額の22円分の切手を貼れば今も使えます。下の計算で、手元のはがきに足りない額を出せます。

この料金は2026年10月21日時点のものです。

古いはがきの差額を計算する

はがきの種類と、表に印刷された料金(料額印面の額)を入れると、今の料金に足りない額が出ます。往復はがきは、往信と返信を合わせた額を入れます。

はがきの差額の計算を読み込んでいます…

新しいはがきに交換する方法もありますが、交換には1枚ごとの手数料と差額がかかるため、そのまま使うなら差額の切手を貼るほうが手数料の分だけ安く済みます。

はがきの種類と料金

年賀はがきも、無地のものは通常はがきと同じ料金です。寄付金付きのものは、寄付金の分だけ高くなります。

種類料金補足
通常はがき85円全国一律
往復はがき170円往信と返信の2枚分
年賀はがき(2027年用・無地、インクジェット紙)85円通常はがきと同じ料金
寄付金付絵入り年賀はがき(2027年用)90円寄付金を含む額
広告付年賀はがき(2027年用)80円地域を限って販売
はがきを速達にしたとき385円はがきの料金に速達の300円を足した額

差額の早見表

料額印面の額ごとに、今の料金で出すために足す切手の額をまとめました。往復はがきは、往信と返信を合わせた額で比べます。

はがき料額印面の額貼る切手(差額)
通常はがき63円22円
通常はがき62円23円
通常はがき52円33円
往復はがき126円44円
往復はがき104円66円

料金が変わる前のはがきは、今の料金との差額分の切手を貼れば使えます。新しいはがきに交換するときは、手数料と差額がかかります。

はがきの大きさと重さ

はがきとして出せるのは、長さ14〜15.4cm、幅9〜10.7cm、重さ2〜6gの長方形の紙です。手作りのはがきや写真を貼ったはがきは、この範囲を超えるとはがきの料金では送れないので、厚紙を使うときは重さを量っておきます。シールや飾りで厚みが出るものは、封筒に入れて手紙として出すほうが確実です。

書き損じたはがきの交換

書き損じたはがきや、使わなくなったはがきは、郵便局の窓口で新しいはがきや切手に交換できます。手数料は1枚ごとにかかり、枚数によって額が変わります。家族に不幸があって出せなくなった年賀はがきは、喪中のための交換として手数料がかからない扱いがあります。

交換するもの99枚まで(1枚)100枚以上(1枚)
郵便切手・通常はがき6円13円
往復はがき・郵便書簡12円26円
レターパック・スマートレターの封筒55円78円

書き損じたはがきや使わなくなった切手は、郵便局で新しいはがきや切手に交換できます。手数料は1枚ごとで、99枚までと100枚以上で額が違います。喪中のための年賀はがきの交換などは、手数料がかからない扱いです。

往復はがきの使い方

往復はがきは、往信と返信の2枚がつながったはがきで、出欠の返事をもらいたい案内状などに使います。出す側は往信の表に相手の宛名を、返信の表に自分の住所と名前を書き、返信の宛名の下には「行」を付けておきます。受け取った人は、切り離した返信の側に答えを書いてそのまま投かんするので、切手を用意する手間がかかりません。返事を書く側の作法は招待状の返信の書き方が参考になります。

年賀状と喪中はがき

年賀はがきを普通のはがきとして使うときは、料額印面の下にある「年賀」の文字を二重線などで消してから出します。年賀状の文面と出す時期は年賀状の文例と書き方、喪中の知らせを出すときの文例と時期は喪中はがきの基本にまとめています。

はがきが届くまで

はがきは土曜日・日曜日・祝日に配達されないため、週末をはさむと届くまでの日数が延びます。急ぐときは、はがきの料金に速達の料金を足して速達にできます。曜日ごとの届く日の目安は郵便は何日で届く?、速達の出し方は速達の料金と出し方で確かめられます。

よくある質問

63円のはがきは、まだ使えますか。
使えます。今の料金との差額にあたる22円分の切手を貼れば、そのまま出せます。
往復はがきの差額はいくらですか。
料額印面が126円の往復はがきなら、今の料金との差額は合わせて44円です。往信と返信のそれぞれに料額印面があるので、返信の側にも22円分の切手を貼っておくと、受け取った人がそのまま返信できます。
余った年賀はがきは、普通のはがきとして使えますか。
使えます。料額印面の下の「年賀」の文字を二重線などで消して出すと、普通のはがきとして扱われます。

出典・確認日

はがき:日本郵便 はがき、日本郵便 定形郵便物・はがき作成のガイドライン、日本郵便 お知らせ(旧料額のはがき等は差額分の切手を貼って利用可能、2014年2月3日)、日本郵便 よくある質問(旧料額のレターパック・スマートレター)、日本郵便 報道発表 別紙(2024年10月1日の郵便料金の改定)、日本郵便 報道発表 別紙(2027年用年賀葉書の種類と売価)、日本郵便 国内の料金表(手数料)(2026年10月21日確認)。