しきたりノート

頂き物のお礼状の例文(個人向け)

頂き物のお礼状は、品物の名前と受け取った喜びを書き、食べ物なら味の感想を一言添えます。

届いてから3日以内を目安に、親しい相手にははがきで短く、目上の人には手紙で書くのが一般的です。

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お礼状の文面メーカーを読み込んでいます…

親戚にはがきで出す形を最初に表示しています。品物の欄に「桃」「焼き菓子」のように名前を入れると、本文に差し込まれます。相手を上司・先生にすると敬語の強い文に、友人にすると話し言葉に近い文に変わります。

品物に触れる一言の入れ方

頂き物のお礼で相手がいちばん知りたいのは、無事に届いたか、気に入ってもらえたかの二点です。そのため、品物の名前をはっきり書き、受け取ったときの様子を一言添えるのが一般的です。食べ物なら「甘くてみずみずしかった」「家族で取り合うように食べた」など味や食べた場面を、日用品なら「さっそく使っている」と使い心地を伝えると、贈った側の安心につながります。

まだ口にしていないうちにお礼を出すときは、「楽しみにいただきます」と書いておけば問題ありません。感想を書くために何日も待つより、届いたことを早く知らせるほうが大切だと考える人が多いためです。

はがきで済ませるときの書き方

個人からの頂き物なら、はがき一枚のお礼で十分とされることがほとんどです。はがきは略式なので、頭語と結語を省き、時候の挨拶から書き始めても構いません。書く順は、季節の一言、相手の安否、品物へのお礼と感想、相手を気づかう結び、差出人の名前です。

文字数は多くても200字ほどに収めると、はがきの面に無理なく収まります。絵はがきや季節の柄のはがきを使うと、短い文面でも華やかになります。ただし、目上の人や年配の親戚には、柄の控えめなものを選ぶ人が多いようです。

お礼が遅れてしまったとき

旅行や仕事で家を空けていて、気づいたときには届いてから日がたっていることもあります。その場合は、冒頭か本文の最初に「お礼が遅くなり失礼いたしました」と書き添え、そのあとは普段どおりの文面で構いません。言い訳を長く書くより、短いお詫びと感謝をはっきり伝えるほうが好印象とされます。

大幅に遅れたときは、先に電話やメッセージで受け取ったことを伝え、改めてはがきを送る方法もあります。お歳暮やお中元へのお礼はお歳暮のお礼状に、そのほかの場面の例文はお礼状の例文集にまとめています。

お返しが必要な頂き物

手土産やお裾分けへのお礼は、お礼状だけで済ませるのが一般的です。一方、お祝いやお見舞いをいただいた場合は、内祝いや快気祝いの品を贈ることが多く、お礼状はその品に添える形になります。お見舞いへのお礼の書き方はお見舞いのお礼状、お祝いへのお礼はお礼状の文例で紹介しています。

よくある質問

LINEでお礼を言えば、はがきは要りませんか?
親しい友人ならLINEで十分とされます。目上の親戚や年配の方には、LINEでまず届いたことを伝え、はがきでも改めてお礼をすると丁寧です。
品物が好みに合わなかったときはどう書きますか?
無理に感想を書く必要はありません。「お心遣いがうれしかった」など、気持ちへのお礼を中心にまとめます。
家族の名前も書いたほうがよいですか?
家族あてにいただいた品なら、差出人の後に「家族一同」と添えたり、子どもの喜んだ様子を一言入れたりすると、贈った側に伝わりやすくなります。

出典・確認日

表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。