しきたりノート

年末年始の英語の挨拶

英語の年末年始の挨拶は、年末は Season's Greetings や Happy Holidays、新年は Happy New Year を使うのが一般的です。

ビジネスメールでは、本文の最後に I look forward to working with you in the new year のような一文を添えて締めくくります。

年末の一言10

英語圏では12月の後半からクリスマス休暇に入る職場が多く、年末の挨拶はその休みの前に交わします。相手の宗教や習慣がわからないときは、特定の行事に触れない Season's Greetings や Happy Holidays を選ぶと幅広い相手に使えます。

項目考え方・補足
Season's Greetings季節のご挨拶を。宗教を問わず使える年末の定番で、カードやメールの書き出しに向いています。
Happy Holidays!楽しい休暇を。12月中旬から年末まで、相手の宗教がわからないときにも使えます。
Merry Christmas and a Happy New Year!クリスマスと新年をまとめた挨拶で、親しい相手へのカードによく使われます。
Wishing you a wonderful holiday season.すてきな休暇をお過ごしください。ビジネスメールの結びにも使えます。
Thank you for your support this year.今年一年のご支援に感謝します。取引先への年末のメールに向いています。
It has been a pleasure working with you this year.今年一緒に仕事ができてよかったです。同僚や取引先への年末の一言です。
Have a relaxing break.ゆっくり休んでね。同僚に年末の休みの前にかける言葉です。
See you next year!また来年ね。年内最後に会う友人や同僚に気軽に使えます。
Our office will be closed from December 27 to January 4.12月27日から1月4日まで休業します。年末年始の休業案内の書き方です。
Best wishes for the holiday season.良い休暇をお祈りします。カードの結びの言葉として使えます。

新年の一言10

新年の挨拶は、年が明けてから最初に会ったときやメールの冒頭で交わします。英語圏では1月2日から仕事が始まる職場も多く、日本のように長い年始の休みがないことを前提に、早めに送ると行き違いが少なくなります。

項目考え方・補足
Happy New Year!新年おめでとう。口頭でもカードでも使える基本の挨拶です。
Wishing you a happy and healthy New Year.幸せで健康な一年を。目上の人やビジネスの相手にも使えます。
All the best for 2027!2027年が良い年になりますように。友人や同僚へのメッセージ向きです。
May the new year bring you joy and success.新しい年が喜びと成功に満ちますように。少し改まったカード向けです。
I look forward to working with you in the new year.新年もよろしくお願いします。ビジネスメールの結びの定番です。
Thank you for your continued support.引き続きよろしくお願いします。取引先への年始のメールに使えます。
Cheers to a great year ahead!素晴らしい一年に乾杯。親しい友人へのくだけた一言です。
Hope you had a wonderful holiday.良い休暇を過ごせましたか。年明けに初めて会う同僚への挨拶です。
Happy New Year to you and your family.あなたとご家族に新年のお祝いを。家族ぐるみの付き合いの相手向けです。
Looking forward to seeing you this year.今年会えるのを楽しみにしています。しばらく会っていない友人に向いています。

ビジネスメールの結び方

英語のビジネスメールでは、日本語のような決まった時候の挨拶はなく、本文の最後に新年への期待を一文で添えるのが一般的です。Thank you for your support this year. で一年のお礼を伝え、I look forward to working with you in the new year. と続けると、日本語の「来年もよろしくお願いいたします」に近い意味になります。

結びの言葉には Best regards や Kind regards を使い、その下に自分の名前と会社名を書きます。年末の休業を知らせるときは、休業期間と再開日を日付で書き、急ぎの連絡先を添えておくと親切です。休業案内の日本語の文例は年末年始休業のお知らせの文例にまとめています。

使いどころの注意

Merry Christmas は親しい相手や、クリスマスを祝うとわかっている相手に使います。取引先など相手の背景がわからない場合は、宗教色のない挨拶にしておくと安心です。日本語の「良いお年を」にあたる決まった言い方はなく、Have a great New Year! や See you next year! で代わりにします。

英語の誕生日のメッセージやカードの書き方は英語の誕生日メッセージで紹介しています。日本語の新年の挨拶は新年の挨拶の例文、年末の挨拶は年末の挨拶の例文をご覧ください。

カードに書くときの形

年末年始のカードは、Dear と相手の名前で書き出し、挨拶の一言と近況を二、三行書いて、Warm wishes などの結びと自分の名前で締めるのが一般的な形です。クリスマスカードを兼ねるなら12月の中旬までに届くように送ると、休暇に入る前に読んでもらえます。

よくある質問

Happy New Year の前に a はつけますか?
挨拶として単独で言うときは Happy New Year! とし、a はつけません。Have a happy New Year や Wishing you a happy New Year のように文の中で使うときは a をつけます。
年が明けてからいつまで Happy New Year と言いますか?
英語圏では1月の最初の1〜2週間ほど、年明けに初めて会った相手に使うのが一般的な目安です。
喪中の相手に英語で新年の挨拶をするときは?
英語圏に喪中の習慣はありませんが、身内を亡くしたばかりの相手には Thinking of you this holiday season. のように、相手を気づかう言葉を選ぶと気持ちが伝わります。

出典・確認日

表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。