葬儀の日程の決め方
葬儀の日程は、火葬場と斎場の空き、僧侶などの都合、遠方の親族が来られるかで決めるのが一般的で、通夜は亡くなった翌日か翌々日が目安です。
友引に葬儀を避ける習慣が残り、友引を休業日にする火葬場も多いですが、六曜は宗教や法律の決まりではありません。下の日程の目安で、亡くなった日から通夜と葬儀の候補日と、その後の法要の日付を確かめられます。
亡くなった日から日程の目安を出す
亡くなった日を入れると、翌日から5日分の日付と六曜が表示され、友引の日には「葬儀・告別式を避ける地域が多い」という注意が付きます。続けて、通夜とその翌日の葬儀・告別式の組み合わせを4通り示し、葬儀が友引にあたる組み合わせや、1月1日から3日の三が日にかかる組み合わせには理由を添えて印を付けます。
葬儀の日程の目安を読み込んでいます…
下の表には、初七日、四十九日、百か日、一周忌、三回忌の日付も出ます。日数は亡くなった日を1日目として数える方法で、法事の日付の計算と同じ決まりです。六曜は2026年と2027年の分だけを持っているため、それ以外の日付では六曜の欄が空きます。入力した日付はこのページの中だけで使われ、送信されません。
日程を決める順番
実際の日程は、葬儀社に火葬場の空きを確かめてもらうところから決まります。都市部では火葬場が混み合い、希望の日に予約が取れず、亡くなってから葬儀まで4〜5日ほど空くことも珍しくありません。そのうえで、菩提寺の僧侶など宗教者の都合、斎場の空き、喪主と近い親族の予定を重ねて、通夜と葬儀・告別式の日を絞り込みます。
遠方から来る親族が多い場合は、移動にかかる時間を考えて、通夜を翌々日にすることもあります。法律で死亡から24時間を過ぎないと火葬できないため、亡くなった当日の火葬はできません。
友引を避けるかどうか
友引は「友を引く」という字から、葬儀を行うと故人が親しい人を連れて行くとされ、葬儀・告別式を避ける習慣が残っています。もともとの六曜の友引は勝負が引き分けになる日という意味で、字のつながりから生まれた言い伝えです。火葬場の多くが友引を休みにしているため、結果として友引の葬儀が難しい地域もあります。
通夜は友引に重なっても気にしない地域が多く、反対に友引の前日の通夜を避ける家もあります。仏式でも浄土真宗のように六曜を問わない考え方があり、気にするかどうかは家族と地域の習慣で決めて構いません。
年末年始に亡くなったとき
1月1日から3日は火葬場や役所が休みになることが多く、年末に亡くなると葬儀が年明け4日以降にずれ込むことがあります。その間は自宅や安置施設で故人を安置し、ドライアイスなどで保冷します。安置の日数が延びると費用も増えるため、葬儀社に見積もりの変化を確かめておきます。
よくある質問
- 大安に葬儀をしてもよいですか?
- 葬儀を避ける日の決まりはなく、大安でも問題はないとされます。気になる場合は、年長の親族の考えも聞いて決めると安心です。
- 仏滅に葬儀をするのは縁起が悪いですか?
- 仏滅は葬儀の日程にはあまり関係しないとされ、通夜や葬儀を行う家も多いです。避けるかどうかは地域の習慣によります。
- 亡くなってから葬儀まで何日くらいかかりますか?
- 2〜4日ほどが一般的な目安ですが、火葬場の混雑や年末年始、友引が重なると1週間ほどかかることもあります。
関連サイト
出典・確認日
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。
六曜:そろばんノート 六曜カレンダー2026・2027(2026年10月15日確認、旧暦の月と日から求める六曜で2年分を照合)。