葬儀は何時に行く?開始時間と受付の時間
受付が始まってから開式の10分前までに着くのが一般的です。
開始時刻は、通夜が18時〜19時、葬儀・告別式が10時〜11時に設定されることが多く、受付はその30分ほど前から始まります。遅れたときは受付に声をかけて焼香だけを行い、途中で帰るときは焼香を済ませてから係の人に伝えて退席します。
開始時間と受付の目安
| 項目 | 考え方・補足 |
|---|---|
| 受付開始から開式10分前までに着く | 早すぎると準備中の遺族の負担になるため、受付が始まってから着くのが一般的です。 |
| 項目 | 考え方・補足 |
|---|---|
| 開始は18時〜19時が一般的 | 仕事帰りの人が参列しやすい夕方から夜にかけて始まることが多く、読経と焼香で1時間ほどです。 |
| 受付は開始の30分ほど前から | 受付が始まってから開始の10分前までに着くのが目安です。 |
通夜の開始が夕方に多いのは、仕事を終えた人が参列しやすいようにするためです。葬儀・告別式は、午後に火葬場の予約を入れる都合から午前中に行われることが多く、火葬場の空き時間によっては昼過ぎから始まることもあります。案内状に書かれた時刻は開式の時刻なので、受付はそれより前に始まると考えておきます。
早く着きすぎると、遺族や会場の人が準備をしている最中に入ってしまうことがあります。到着が早くなったときは、会場の外や待合室で時間を調整し、受付が始まってから声をかけます。
遅刻しそうなとき、遅れて着いたとき
| 項目 | 考え方・補足 |
|---|---|
| 遅れたら受付に声をかける | 式が始まっていたら受付の人か係の人に声をかけ、案内に従って焼香だけをします。読経の最中に前を横切らないよう、後ろの席に座ります。 |
電車の遅れなどで開式に間に合わないときは、慌てて駆け込まずに落ち着いて会場に向かいます。会場に着いたら、まず受付か入口にいる係の人に遅れたことを伝え、記帳と香典の受け渡しを済ませます。読経や弔辞の最中であれば、区切りのよいところで案内してもらえることが多いです。
焼香が終わってしまった後に着いた場合も、閉式までに着けば焼香をさせてもらえることがあります。式が終わっていたら、遺族に一言お悔やみを伝え、香典を渡して失礼します。通夜に間に合わなかったときは、翌日の告別式に改めて参列する方法もあります。
途中で帰らなければならないとき
| 項目 | 考え方・補足 |
|---|---|
| 途中で帰るとき | 焼香を終えた後、係の人に一言伝えて静かに退席します。遺族への挨拶は、目礼程度にとどめます。 |
仕事の予定などで最後までいられないときは、受付の段階で係の人に途中で退席することを伝えておくと、焼香の順番を早めてもらえることがあります。座る場所は出入口に近い後ろの方を選び、退席するときは前を横切らずに静かに出ます。
告別式では出棺の見送りまでいるのが丁寧とされますが、見送れなくても失礼とまではいわれません。通夜振る舞いも、勧められたら少しだけいただき、時間がなければお断りして帰っても構わないとされています。
時間に関して迷いやすいこと
夜遅くまで続く通夜に、閉式の後から駆けつけてよいかと迷う人もいます。一般的には、遺族が会場に残っていれば短い時間で焼香させてもらえることがありますが、無理に訪ねず翌日の告別式に出る方が遺族の負担は少なくなります。
当日の全体の流れは葬儀の流れ(参列者向け)、受付で何を言うかは葬儀の受付のマナーで確かめられます。遠方で間に合わないときは遠方で葬儀に行けないときを参考にしてください。
地域や季節による違い
地方によっては、通夜を夕方より早い時間に始めたり、葬儀を正午過ぎに行ったりする習わしがあります。冬の雪の多い地域では、移動に時間がかかることを見込んで、案内された時刻よりも早めに家を出る人が多いです。案内状の時刻と会場までの道のりを前日に確かめておくと安心です。
よくある質問
- 何分前に着けばよいですか?
- 受付が始まる開式の30分前から、遅くとも10分前までに着くのが一般的です。
- 開式に遅れたら入らない方がよいですか?
- 遅れても参列できます。係の人に声をかけ、案内に従って後ろの席に座り、焼香だけを行います。
- 通夜の閉式後に着いたらどうしますか?
- 遺族が残っていれば焼香させてもらえることがあります。難しければ翌日の告別式に参列します。
- 平日の告別式に出られないときは?
- 前日の通夜に参列するか、弔電を送って後日に弔問するのが一般的です。職場の慶弔休暇が使えるかも確かめておきます。
出典・確認日
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。