寒中見舞いの文例【文面メーカーつき】
寒中見舞いの文面は、「寒中お見舞い申し上げます」の挨拶、相手を気づかう言葉、近況やお礼、結びの言葉、日付の順に書くのが一般的で、友人へは少しくだけた言い回しに、取引先へは日頃のお礼を中心にします。
はがき一枚に収まる5〜6行ほどが一般的な目安です。下の文面メーカーで立場に合わせた文面を作り、文例を参考に自分の言葉に直して使えます。
文面メーカーで寒中見舞いを作る
立場を「自分が喪中」「相手が喪中」「年賀状の返事が遅れた」「引っ越しの報告を兼ねる」「ビジネス・取引先へ」から選ぶと、はがき向けの文面が3通りできます。自分が喪中のときは故人の続柄と亡くなった月を、引っ越しのときは転居した月を選ぶと、文面に入ります。差出人の名前を入れると最後の行に入り、日付は「令和九年一月」で入ります。喪中に関わる文面では「おめでとう」や「賀」の字を使いません。「縦書きで見る」で、はがきに書いたときの並びも確かめられます。差出人の名前などの入力はお使いの端末の中だけで文面づくりに使われ、どこにも送られません。
年末年始の挨拶メーカーを読み込んでいます…
相手別の文例
友人へ(堅苦しくない書き方)
目上の方へ
ビジネス・取引先へ
引っ越しの報告を兼ねるとき
書き出しと結びの組み立て
寒中見舞いは頭語や時候の挨拶を省き、「寒中お見舞い申し上げます」から書き始めるのが一般的です。この一行は少し大きめの字で書くと、はがき全体が整って見えます。続けて、寒さの中で相手を気づかう言葉、年賀状へのお礼や近況を書き、最後に相手の健康を願う言葉で結びます。
近況は一つか二つにしぼると、読みやすい文面になります。相手が喪中のときや自分が喪中のときは、華やかな話題を控え、静かな言葉づかいにします。言葉の選び方は喪中の方への寒中見舞い、印刷して使える文例入りの用紙は寒中見舞いの無料テンプレートにあります。
友人と仕事相手で変えるところ
友人あてなら、話しかけるような言葉づかいで構いません。共通の思い出や、次に会う約束を一言添えると、季節の挨拶に温かみが出ます。仕事の相手には、日頃のお礼と今年もよろしくという気持ちを中心にし、自分の家族の話題は控えめにします。
社名入りで出すときは、差出人に会社名と担当者名を入れ、取引先の担当者が替わっていないかを確かめてから宛名を書きます。自分が喪中で喪中はがきの代わりに出す文面は喪中はがきの代わりに寒中見舞いを出すで詳しく扱っています。
文例を自分の言葉に直すこつ
文例をそのまま写すより、一文だけでも自分の言葉に置き換えると、受け取った人の印象に残ります。たとえば「家族みんな元気に過ごしています」を「上の子が春から小学生になります」のように具体的にすると、相手も返事を書きやすくなります。仕事の相手なら、昨年いっしょに進めた仕事に触れて一言お礼を添えると、定型の挨拶から一歩踏み込んだ文面になります。
反対に、書きすぎにも気をつけます。はがきの文面は声に出して読んで30秒ほどで読み終わる長さが一般的な目安で、それを超えると字が小さくなり読みにくくなります。伝えたいことが多いときは、近況の話題を一つに決め、残りは次に会ったときや電話で話すと考えると、まとまりのある文面になります。
よくある質問
- 寒中見舞いに「拝啓」は必要ですか。
- 季節の挨拶状なので、頭語や結語は入れず「寒中お見舞い申し上げます」から書くのが一般的です。
- 手書きのひと言を添えたほうがよいですか。
- 印刷した文面でも、余白に手書きで一言添えると気持ちが伝わりやすくなります。
- 家族の写真を入れてもよいですか。
- 喪中の相手へ出すとき以外なら、家族の写真を入れても構いません。
出典・確認日
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。