喪中の方への寒中見舞い【文面メーカーつき】
喪中の方への寒中見舞いは、「おめでとう」や「賀」などのお祝いの言葉を使わず、相手を気づかう言葉と故人を悼む一言を短く書いて、松の内が明けてから立春の前日までに届けるのが一般的です。
喪中と知らずに年賀状を出してしまったときも、寒中見舞いで失礼をお詫びできます。文面は長くせず、相手が読んで負担にならない分量にまとめます。
文面メーカーで喪中の方への寒中見舞いを作る
立場で「相手が喪中」を選ぶと、喪中の方に向けた寒中見舞いの文面を3通り作れます。故人の続柄(お父様、お母様など)を選ぶと、その呼び方が文面に入り、選ばないときは「故人」と書きます。文面には「おめでとう」や「賀」の字を使わず、最後に「令和九年一月」と差出人の名前が入ります。「縦書きで見る」ではがきに書いたときの見え方を確かめられ、コピーやスマホでLINEに送るボタンも使えます。名前や続柄の入力内容はお使いの端末の中で処理され、外部には送られません。
年末年始の挨拶メーカーを読み込んでいます…
書くときに気をつけること
| 項目 | 考え方・補足 |
|---|---|
| 避ける言葉 | 「おめでとう」「賀」「慶」などのお祝いの言葉や、「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉を避けます。 |
| 故人に触れるとき | 「ご冥福をお祈り申し上げます」など、故人を悼む一言を短く添えます。 |
| 年賀状を出してしまったとき | 喪中と知らずに年賀状を送ってしまったときは、寒中見舞いで失礼をお詫びします。 |
喪中の方は、年末年始を静かに過ごしていることが多く、明るい近況報告をたくさん並べると気持ちの負担になることがあります。自分たちの近況は一言にとどめ、寒さが続く中で体を気づかう言葉を中心にすると、受け取る側も落ち着いて読めます。
故人と面識があったときは、思い出を一つだけ短く書き添えると、気持ちが伝わります。面識がないときは、「ご家族の皆様もお寂しいことと存じます」のように、遺された家族を思う一文にとどめます。
喪中と知らずに年賀状を出してしまったら
年賀状を出した後で喪中と知ったときは、慌てて謝りの電話をかけるより、松の内が明けてから寒中見舞いでお詫びを伝えるほうが、相手に気をつかわせずに済みます。文面では、喪中を知らなかったことへのお詫び、故人を悼む言葉、相手の体を気づかう言葉の順にまとめます。
お詫びの言葉は一度で十分で、何度も重ねて謝ると、かえって相手が恐縮してしまいます。喪中はがきを受け取ってすぐに返事を出したいときの書き方は喪中はがきが届いたらで扱っています。
新年の挨拶をしたいときの考え方
喪中の相手にも、新しい年をよい年にしてほしいという気持ちは伝えられます。その場合は「よいお年を」や「新年おめでとう」ではなく、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」「穏やかな一年になりますように」のような言い方にします。メールやLINEで新年の挨拶をするときの言い回しは喪中の新年の挨拶にまとめています。
はがきの絵柄は、雪や椿などの落ち着いた冬の柄か無地を選びます。紅白や鶴亀など、お祝いを思わせる柄は避けるのが一般的です。
よくある質問
- 喪中の方に寒中見舞いを出すのは失礼ではありませんか。
- 寒中見舞いはお祝いではなく季節の挨拶なので、喪中の方に出しても失礼にはあたらないとされています。
- 故人の名前は書きますか。
- 名前までは書かず、「お父様」「お母様」のように続柄で書くのが一般的です。
- 香典を送っていない場合、何か添えたほうがよいですか。
- はがき一枚でも気持ちは伝わります。品物を添えるときは水引のない白い掛け紙にします。
- 句読点は入れてもよいですか。
- 寒中見舞いは句読点を入れて書いても構わないとされています。読みやすさを優先して入れる人が多いです。
出典・確認日
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。