しきたりノート

七回忌以降の香典|十三回忌・三十三回忌までの目安と表書き

七回忌以降は「御仏前」、親族5,000〜3万円・友人3,000〜5,000円

法要親族友人・知人補足
七回忌以降5,000〜30,000円3,000〜5,000円回を重ねるほど身内だけで行い、金額も控えめになっていくのが一般的です。

一般的な目安です。調査の数字ではありません。

回を重ねるほど身内だけで営むことが増え、金額も控えめになっていくのが一般的です。

七回忌から三十三回忌までの年忌法要の時期

年忌法要は、一周忌のあと三回忌・七回忌・十三回忌と続きます。三回忌以降は亡くなった年を1回目とする数え方なので、七回忌は6年後、十三回忌は12年後、三十三回忌は32年後です。下の表は忌日と年忌をまとめたものです。

法要いつ行うか補足
初七日亡くなった日を含めて7日目関西の一部では亡くなった前日から数える地域もあります。現在は葬儀当日に繰り込んで行う(繰り込み初七日)ことが多いです。
二七日14日目身内だけで行うか、省略することが多いです。
四十九日亡くなった日を含めて49日目忌明けとされる大切な法要で、納骨を同じ日に行うことも多いです。
百か日亡くなった日を含めて100日目卒哭忌とも呼ばれます。身内だけで行うことが多いです。
一周忌1年後の祥月命日満1年です。
三回忌2年後亡くなった年を1回目と数えるため、3年後ではなく2年後です。
七回忌6年後このころから身内だけで行うことが増えます。
十三回忌12年後
十七回忌16年後
二十三回忌22年後
二十七回忌26年後
三十三回忌32年後弔い上げとする家が多い節目です。
五十回忌49年後三十三回忌か五十回忌で弔い上げとすることが多いです。

十七回忌、二十三回忌、二十七回忌は省略する家もあり、どこまで営むかは家や地域で異なります。三十三回忌か五十回忌を最後の法要(弔い上げ)とする家が多く、以降は個別の法要をせず先祖として供養していきます。

命日から法要の日を調べる

命日を入れると、それぞれの法要の日付と、直前の土曜日が表示されます。法要は当日より前の休日に繰り上げて営むのが一般的です。

計算ツールを読み込んでいます…

七回忌以降の香典の金額

七回忌のころからは、家族と近い親族だけの小さな法要になることが多くなります。親族なら5,000〜3万円、友人・知人なら3,000〜5,000円が一般的な目安です。会食があるかどうか、故人との関係がどれくらい近いかで、範囲の中から選びます。

十三回忌や十七回忌になると、孫やひ孫の世代が出席することもあります。若い世代は親と一つの袋にまとめるか、独立していれば別に5,000円ほどを包むことが多いです。長年の法要で施主の負担が気になるときは、香典に加えて菓子などの供物を持参する人もいます。

年忌法要の香典の表書きと袋

表書きは仏式なら「御仏前」か「御供物料」です。法要のたびに表書きを変える必要はありません。水引は黒白か双銀の結び切りが一般的ですが、年数がたつにつれて黄白を使う地域もあります。外袋は濃墨で書いて問題ありません。

見本メーカーを読み込んでいます…

弔い上げの法要に招かれたとき

三十三回忌や五十回忌で弔い上げをするときは、最後の年忌法要として親族が多めに集まることがあります。香典はふだんの年忌と同じ範囲で構いませんが、節目の法要として少し丁寧に包む人もいます。服装は平服でよいとされることが多く、案内に従うのが確実です。

年数がたった法要の服装と準備

七回忌以降は「平服で」と案内されることが増えます。この場合の平服は普段着ではなく、黒や紺、グレーのスーツやワンピースなど、控えめな服装を指すのが一般的です。アクセサリーは真珠程度にとどめ、華やかな色は避けます。

法要の案内は早めに届くことが多いので、出欠の返事はなるべく早く出します。施主は会食や引き出物の数を人数で決めるため、返事が遅れると準備の負担が増えてしまいます。

年忌法要の香典を郵送するとき

七回忌以降に招かれて欠席する場合は、法要の数日前までに現金書留で香典を送り、短い手紙を添えます。手紙では、出席できないおわびと、長い年月がたっても故人を思っている気持ちを伝えれば十分です。法要の規模が小さくなるほど、遺族は一通の手紙を心強く感じるものです。

封筒の表書きや袋の選び方は法要に出席するときと変わりません。中袋には金額と住所を忘れずに書き、施主が後でお礼状を出しやすいようにしておきます。

よくある質問

七回忌は何年後に行いますか。
亡くなってから満6年の命日です。三回忌以降は回数から1を引いた年数になります。
十三回忌に招かれても香典は必要ですか。
招かれて出席するなら、5,000〜1万円ほどを「御仏前」として包むのが一般的です。
同じ年に二人の法要が重なったらどうしますか。
施主の判断で一緒に営むことがあり、その場合は香典を一つの袋にまとめて少し多めに包む人が多いです。
二十三回忌や二十七回忌は省いてもよいのですか。
省略するかどうかは施主や家の考え方によります。参列する側は、案内があれば出席するという形で問題ありません。

関連サイト

出典・確認日

表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。

金額の目安:特定の調査ではなく、一般的な目安として示しています。