お彼岸はいつからいつまで(2027年)
2027年の春のお彼岸は3月18日(木)から3月24日(水)まで、秋のお彼岸は9月20日(月)から9月26日(日)までで、どちらも春分の日・秋分の日を中日として前後3日を合わせた7日間です。
最初の日を彼岸の入り、真ん中の日を中日、最後の日を彼岸の明けと呼びます。春分と秋分の日は国立天文台が毎年の暦要項で発表するため、お彼岸の日付も年によって1日ほど前後します。
2026年と2027年のお彼岸
彼岸の入り・中日・明けの日付をまとめました。中日は国民の祝日の春分の日と秋分の日にあたります。
| 2026年 | 2027年 | |
|---|---|---|
| 春の彼岸の入り | 3月17日(火) | 3月18日(木) |
| 春の中日(春分の日) | 3月20日(金) | 3月21日(日) |
| 春の彼岸の明け | 3月23日(月) | 3月24日(水) |
| 秋の彼岸の入り | 9月20日(日) | 9月20日(月) |
| 秋の中日(秋分の日) | 9月23日(水) | 9月23日(木) |
| 秋の彼岸の明け | 9月26日(土) | 9月26日(日) |
彼岸の入りは国立天文台の暦要項の日付で、中日の3日前にあたります。
年を選ぶと、その年のお彼岸の日付がわかります。2028年以降は暦要項がまだ出ていないため、国立天文台の計算による目安として表示します。
年中行事の日付を読み込んでいます…
お彼岸の日付の決まり方
お彼岸の中日は、太陽が真東から昇って真西に沈む春分の日と秋分の日です。その日を中心に、前の3日と後の3日を合わせた7日間がお彼岸になるので、彼岸の入りは中日の3日前、彼岸の明けは3日後と計算できます。春分の日が3月20日の年なら、春のお彼岸は3月17日から23日までです。
お彼岸の由来
彼岸は仏教の言葉で、迷いの多いこの世を指す此岸に対して、悟りの世界を指すとされます。太陽が真西に沈む春分と秋分のころは、西の方にあるとされる極楽浄土に思いを寄せ、先祖を供養する時期として大切にされてきました。お彼岸の7日間に、布施や持戒などの六波羅蜜という6つの行いを一日に一つずつ心がけ、中日に先祖へ感謝するという考え方もあります。
お墓参りと過ごし方
お彼岸には、家族でお墓参りをして墓石を掃除し、花や線香を供えるのが一般的です。7日間のどの日にお参りしても構いませんが、中日やその前後の休日に出かける家族が多く、霊園が混み合うこともあります。仏壇のある家では、お彼岸の入りまでに仏壇を掃除して、季節の花やお菓子を供えておきます。お墓に供える花は、仏花として売られている菊やカーネーションなど、季節の花を選ぶ家庭が多いです。寺によっては彼岸会という法要を営むので、参加したいときは菩提寺の予定を確かめます。
お供えのぼたもちとおはぎ
お彼岸のお供えとして知られるぼたもちとおはぎは、どちらももち米とあんを使った同じ種類のお菓子で、春に咲く牡丹にちなんで春はぼたもち、秋に咲く萩にちなんで秋はおはぎと呼ぶとされます。こしあんと粒あんで呼び分ける地域もあり、呼び方には諸説あります。小豆の赤い色には魔よけの意味があると言われ、先祖への感謝を込めて供えられてきました。
よくある質問
- お彼岸のお墓参りは、いつ行けばよいですか。
- お彼岸の7日間なら、どの日でも構いません。中日に行く人が多いですが、混雑を避けて入りの日や明けの日に行く家族もいます。
- お彼岸にお墓参りに行けないときは、どうしますか。
- 無理に行かなくても、自宅の仏壇に手を合わせたり、お彼岸が明けてから都合のよい日にお参りしたりすれば十分です。
- 2027年の春分の日と秋分の日はいつですか。
- 国立天文台の暦要項では、2027年の春分の日は3月21日(日)、秋分の日は9月23日(木)です。
出典・確認日
二十四節気・雑節・朔:国立天文台 暦要項 2026年(二十四節気および雑節)、国立天文台 暦要項 2027年(二十四節気および雑節)と2020年〜2025年の各年の暦要項、2028年以降は国立天文台 暦象年表「二十四節気・雑節 長期版」・国立天文台 暦象年表「朔・弦・望 長期版」による計算、日の干支は国立天文台「日本の暦日データベース」・国立天文台 暦象年表「通日・曜日・干支」と照合(2026年10月21日確認)。
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。