厄払いの初穂料|金額・のし袋・いつ行くか
厄払いの初穂料は5,000〜1万円が一般的な目安です。
のし袋には「初穂料」と祈祷を受ける本人の名前を書きます。厄年は数え年で数え、年の初めから節分ごろまでに祈祷を受ける人が多いです。
| 場面 | 一般的な目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 厄払い・厄除け | 5,000〜10,000円 | 祈祷の内容で額を分けている神社もあります。 |
一般的な目安です。神社が祈祷料を定めている場合はそれに従います。
見本メーカーを読み込んでいます…
厄年の数え方と前厄・本厄・後厄
| 項目 | 考え方・補足 | 出典 |
|---|---|---|
| 厄年は数え年で数える | 男性25・42・61歳、女性19・33・37(61)歳とし、男性42歳・女性33歳を大厄としています。時期の決まりはなく、できるだけ年の早い時期がよいとしています。 | 神社本庁「厄祓い」 |
厄年は、数え年で数えるのが一般的です。数え年は生まれた時点を1歳とし、元日を迎えるたびに1歳を加える数え方なので、満年齢より1つか2つ多くなります。神社本庁の案内では、男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳(61歳)が厄年とされ、男性の42歳と女性の33歳は特に大厄と呼ばれています。
厄年の前の年を前厄、後の年を後厄といい、三年続けて祈祷を受ける人もいれば、本厄の年だけにする人もいます。地域によって厄年とする年齢が少し異なることもあるため、気になる場合は参拝する神社の案内を確かめると確実です。
厄払いはいつ行くか
厄払いは、元日から節分までの間に受ける人が多い行事です。旧暦では立春が一年の始まりとされていたため、その前日の節分までに済ませるという考え方が広まったと言われています。
一方で、神社本庁は厄祓いをいつまでに行うという決まりはないとしたうえで、できるだけ年の早い時期がよいとしています。年末年始や節分の前後は混み合うため、仕事の都合や体調に合わせて時期をずらしても問題ありません。誕生日に合わせて受ける人もいます。
のし袋の書き方と名前
厄払いの祈祷を受けるのは本人なので、水引の下には本人のフルネームを書きます。夫婦や家族が同じ年に厄年を迎える場合は、一人ずつ袋を分けるのが一般的です。中袋の表には金額を大字で、裏には住所と氏名を書きます。
表書きは初穂料のほか玉串料でも構いません。袋は紅白蝶結びののし袋か白封筒を使い、祈祷を申し込むときに社務所で渡します。家族が代わりに申し込む場合も、袋の名前は祈祷を受ける本人にします。
お寺で厄除けを受けるときは書き方が違う
厄除けで知られるお寺で祈祷を受ける場合は、神社の初穂料ではなく「御祈祷料」や「御布施」と書くのが一般的です。神社とお寺では表書きの考え方が異なるので、詳しくはお寺での祈祷のお礼で確かめてください。
厄払いの服装と当日の流れ
厄払いの祈祷では、拝殿に上がって神職の祝詞を受けるため、普段着でも清潔感のある落ち着いた服装を選ぶのが一般的です。男性ならジャケット、女性ならワンピースやスーツなど、派手すぎない装いにしておくと安心です。
受付で申込用紙に名前と住所、生年月日などを書き、初穂料を納めてから待合で順番を待ちます。祈祷は二十分から三十分ほどで終わり、最後に厄除けのお札やお守りを授かります。正月や節分の前後は待ち時間が長くなりやすいので、時間に余裕を持って出かけましょう。
厄年の過ごし方としては、生活習慣を見直して体調管理に気を配るきっかけにする人も多く、祈祷はその区切りとして受けるものと考えると気持ちが落ち着きます。
厄除けのお守りを家族の分まで授かる人もいますが、祈祷を受けるのは厄年の本人なので、初穂料は本人の分だけを包めば十分です。
遠方に住む家族の厄年を気にかける場合は、郵送で祈祷を受け付けている神社もあるので、問い合わせてみるとよいでしょう。
よくある質問
- 厄年の年に結婚や引っ越しをしてもよいですか。
- 厄年に慶事を控える考え方もありますが、気にしない人も多くいます。気になる場合は厄払いを受けてから行う家もあります。
- 厄払いの初穂料は会社の経費になりますか。
- 個人の厄払いは私的な支出とされ、経費には含めないのが一般的な考え方です。
- 前厄と後厄も初穂料は同じ額ですか。
- 多くの神社では同じ祈祷料で受け付けています。神社の定めに従ってください。
- 厄払いの後に受けたお札はどうしますか。
- 神棚や目線より高い場所に祀り、一年が過ぎたら受けた神社に納めるのが一般的です。
関連サイト
出典・確認日
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。
初穂料・玉串料の表書きと神事:神社本庁「初穂料・玉串料のマナー」、「ご祈願」、「よくある質問」ほか(2026年10月14日確認)。金額は一般的な目安で、神社ごとの定めが優先されます。
金額の目安:特定の調査ではなく、一般的な目安として示しています。