家族婚・少人数の席次表
家族婚や少人数の会では、30人ほどまでなら長いテーブルを一つ使って新郎新婦も同じ卓につき、20人から40人ほどなら長いテーブルを2列に並べて両家で分かれて座る形が一般的です。
両親は高砂から遠い下座に座り、母の隣に父が並びます。少人数の会ではきまりがゆるやかになり、話しやすさを優先して席を決める人も増えています。下のメーカーは長テーブル1卓で開き、左の列に新郎側、右の列に新婦側を並べます。
少人数の席の形
| 項目 | 考え方・補足 | 出典 |
|---|---|---|
| 数人から30人ほど | 長い卓を一つ使い、新郎新婦も同じ卓につく形が定番とされます。卓の長さは人数に合わせて変えられます。 | ゼクシィ「少人数婚の席次マナー&テーブルレイアウト」 |
| 20人から40人ほど | 長い卓を縦に2列並べ、両家で分かれて座る形が一般的です。前から職場の人、友人、親族の順にします。 | ゼクシィ「少人数婚の席次マナー&テーブルレイアウト」 |
| 両親の席 | 親は下座に座り、母の隣に父が座るのが一般的とされます。 | ゼクシィ「少人数婚の席次マナー&テーブルレイアウト」 |
| 決め方 | 少人数の会ではきまりがゆるやかになり、相性や話しやすさで決める人も増えています。 | ゼクシィ「少人数婚の席次マナー&テーブルレイアウト」 |
長いテーブルは人数に合わせて長さを変えられる会場が多く、端を丸くできるところもあります。卓の形は会場ごとに決まりがあるので、まず担当者に、何人ならどの形になるかを聞いてから席次を考えます。
長テーブルの席次表メーカー
卓の形を長テーブル、卓の数を1にすると、両家が向かい合う形の席次表になります。2列に分けるなら卓の数を2にすると、左の卓が新郎側、右の卓が新婦側になります。新郎新婦が同じ卓につく場合は、上に描いた高砂の位置を、卓の端の新郎新婦の席として読んでください。
席次表メーカーを読み込んでいます…
両家の座り方の見本
見本は、両家の親族17人が長テーブル1卓に座る形です。高砂に近い端からおじやおばが座り、祖父母、兄弟姉妹と続いて、反対の端に両親が座っています。向かい合う相手が同じくらいの間柄になるように並べると、両家の会話が始まりやすくなります。
2列の長テーブルで両家に分かれるとき
20人から40人ほどで長いテーブルを2列に並べるときは、高砂に向かって左の列に新郎側、右の列に新婦側が座り、高砂に近い端から職場の人、友人、親族の順に並べます。両親はそれぞれの列の反対の端に座るので、両家の親どうしは離れた席になります。乾杯のあとの歓談の時間に、両家の親が相手の列へあいさつに回ることもあります。メーカーで卓の数を2にすると、左の卓に新郎側、右の卓に新婦側が入る形で配置されます。
新郎新婦の席
家族だけの会では、高砂を設けずに新郎新婦が長テーブルの端や中ほどに座る形もあります。端に座れば全員の顔が見え、中ほどに座れば両家の親族と近くで話せます。どちらにする場合も、両親は新郎新婦から遠い側に座るのが基本ですが、親しい家族だけの会なら、両親を近くに座らせて一緒に食事を楽しむ形を選ぶ人もいます。
席次表を作るかどうか
ゲストが家族と親族だけで、互いに顔を知っている場合は、席次表を作らずに席札だけで席を示す形もあります。一方で、両家が初めて顔を合わせる会では、名前と間柄が書かれた席次表があると、向かいに座る人が誰かがすぐにわかります。作るなら、肩書きを「新郎叔父」のように書いた一枚ものにし、あいさつ文を添えるかどうかは会の雰囲気で決めます。
よくある質問
- 少人数でも両家を左右に分けますか。
- 一般的には分けますが、少人数の会では両家を混ぜて座る形もあります。混ぜる場合は、同じくらいの年代や立場の人を隣にすると話しやすくなります。
- 子どもはどこに座らせますか。
- 親の隣にして、出入りしやすい端の席にすると、食事の途中で席を立つときも周りに気を使わずに済みます。
- 家族婚でも席次表にあいさつ文を入れますか。
- 入れなくても失礼にはなりません。入れる場合は、来てくれたことへのお礼を短く書くだけでも十分です。
出典・確認日
席次表の慣習:PIARY「これで完ペキ♪席次表のマナー【座席面編】」、PIARY「これで完ペキ♪席次表のマナー【あいさつ文やプロフィールの書き方編】」、ゼクシィ「招待状・席札・席次表etc. 結婚式のペーパーアイテムの基本」、ゼクシィ「【ゲスト40人以下】少人数婚の席次マナー&テーブルレイアウト」、ゼクシィ「どんな席次表にする?三つ折り、くるくるetc.タイプ別の特徴&選び方」、みんなのウェディング「ゲストの肩書きってどう書くの?席次表・招待状でつかう肩書きの見本」、みんなのウェディング「外注する?手作りする?【結婚式席次表】の作り方とスケジュール」(2026年10月23日確認)。法律の決まりではなく、式場の運用や両家の考えが優先されます。