結婚式のドレス・スーツ・着物をレンタルするとき
結婚式の装いは、ドレスもスーツも着物もレンタルで用意する人が多くなっています。
- 羽織りやバッグなどの小物がセットになったものが一般的
- 試着してサイズを確かめ、式の1〜2か月前までに予約するのが目安
- 式の後は、同封の袋で返送する形が多い
レンタルの基本
| 項目 | 考え方・補足 |
|---|---|
| レンタルは一般的になっている | ドレス、スーツ、着物のレンタルは、結婚式に出る人の選択肢として広く使われています。 |
| ドレスのセットに含まれるもの | ドレスに羽織り物とバッグ、ネックレスなどの小物がセットになっていることが多いです。靴やストッキングは含まれないことが一般的です。 |
| スーツのセットに含まれるもの | スーツにシャツ、ネクタイ、ベルト、ポケットチーフが付くセットが多く、靴が含まれるかはサービスによって違います。 |
| 着物のセットに含まれるもの | 着物、帯、長襦袢、小物、草履とバッグが一式になっていることが多く、着付けは別に予約するのが一般的です。 |
| 試着の方法 | 店舗で試着する方法と、自宅に届けてもらって試着する方法があります。サイズの交換ができるかを確かめておきます。 |
| 返送の流れ | 式の翌日から数日以内に、同封の袋に入れて宅配便やコンビニから返送する形が多く、クリーニングは不要としているサービスが一般的です。 |
| いつ予約するか | 春と秋の結婚式が多い時期は人気のデザインから埋まるため、1〜2か月前の予約が一般的な目安です。 |
結婚式に呼ばれる回数は年代によって大きく変わり、同じ年に何度も重なることもあれば、数年に一度しかないこともあります。そのたびに服を買うのは負担になるため、レンタルを選ぶ人が増えています。一般的には、店舗で借りる形と、インターネットで申し込んで自宅に届けてもらう形の二つがあります。
レンタルで用意する装いでも、色や丈、素材の考え方は買った服と同じです。白や白に見える淡い色を避けることなど、選ぶときの基準は結婚式のお呼ばれドレスのマナーを参考にしてください。
セットに含まれるもの
ドレスのレンタルでは、ドレスに加えてボレロやショールなどの羽織り物、パーティーバッグ、ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーが一式になっていることが多いです。靴とストッキングは衛生面の理由から含まれないのが一般的なので、自分で用意します。
男性のスーツは、上着とズボンにシャツ、ネクタイ、ベルト、ポケットチーフが付くセットがよく見られます。靴がセットに入るかどうかはサービスによって違うため、申し込む前に確かめておきます。親族として着るモーニングや、主賓として着るディレクターズスーツを借りられるところもあります。
着物のレンタルは、着物と帯、長襦袢、帯揚げや帯締めなどの小物、草履とバッグが一式になっているのが一般的です。着付けは含まれないことが多く、美容院や着付けの専門店を別に予約します。振袖や訪問着、留袖の違いは結婚式に着物で出席するときにまとめています。
レンタルサービスを比べるときに見たいこと
比べるときは、セットの中身、届く日と返す日、サイズを交換できるか、汚したときや返却が遅れたときの扱いの四つを確かめると選びやすくなります。式の前日に届く形だと、サイズが合わなかったときに替える時間がないため、数日前に届くものを選ぶ人が多いです。
試着と返送の流れ
試着は、店舗に出向いて実際に着てみる方法と、試着用の服を自宅に届けてもらう方法があります。自宅で試着する場合は、当日履く靴やアクセサリーと合わせて、座ったときの丈や腕を上げたときの肩まわりを確かめます。サイズの表示だけでは決めにくいため、普段の服のサイズに加えて、身長やバスト、ウエスト、ヒップを測っておくと選びやすくなります。
式が終わったら、届いたときの箱や袋に入れて、宅配便やコンビニから返送する形が一般的です。返却の期限は式の翌日から数日以内とするところが多く、クリーニングはしないで返すように案内されることがほとんどです。食べこぼしなどの汚れは、自分で落とそうとせずそのまま伝えるよう求められることもあります。
いつ予約するか
結婚式は春と秋に多く、その時期は人気の色やサイズから先に予約が埋まっていきます。一般的には、式の1〜2か月前までに予約しておくと選べる幅が広いとされます。親族として着物を借りる場合は、着付けや髪の予約も重なるため、さらに早めに動く人が多いです。両家で装いの格をそろえる必要もあるので、結婚式の親族の服装も確認しておくと安心です。
買うか借りるかの考え方
年に何度も結婚式に出る時期なら、何着か買って着回すほうが手間が少ないこともあります。反対に、出席する機会が少ない人や、毎回違う装いをしたい人、体型の変化が気になる人には、レンタルのほうが向いているとされます。保管の場所やお手入れの手間も含めて考えると決めやすくなります。葬儀や法事の装いを借りる場合の考え方は喪服レンタルの選び方で紹介しています。
よくある質問
- レンタルのドレスに靴は付いてきますか。
- 靴とストッキングは含まれないことが一般的です。自分で用意するか、靴を別に借りられるサービスを選びます。
- 何日前に届けてもらうのがよいですか。
- サイズが合わなかったときに備えて、式の数日前に届く日を選ぶ人が多いです。
- 返す前にクリーニングは必要ですか。
- クリーニング不要としているサービスがほとんどです。汚れがついた場合は、返送するときにその旨を伝えます。
出典・確認日
表書き・水引・墨・お札などのしきたり:一般的な慣習をまとめたもの(2026年10月14日確認)。